焼き麩のつかい方 – 基本のき

書いたひと:お麩子 2012年11月27日  
Category: お麩ブログ

こんにちは、お麩研究部広報のお麩子です!

最近、焼き麩のおいしさに気づいたわたしの友人たち。
ふふふ♪ とってもうれしい!

低カロリーで、高たんぱくな「お麩」がなんだか話題になっているし「お麩子さんの家で食べたお麩料理がとってもおいしかったので、じぶんの家でも使いたい!」でも「お麩って取り扱いが難しそう…」「扱い方が分からない…」「かんたんな扱い方ってあるの…?」と、ホームパーティーに来たてくれた友人からよく聞かれます。

まずは、お麩料理をする前に焼き麩の基本的なつかい方を覚えましょう!

基本的に水でもどして絞ってからお料理開始!

沸騰しているだしやスープにそのまま入れると、お麩がびっくりして、かたく縮んでしまいます。一度、水で戻した焼き麩は、長時間煮込んでも、沸騰させてもだいじょうぶ!おいしく食べられます!お味噌汁や飲めるくらいの温度のスープにはそのままいれてもOKです。

火にかける前のだし汁やスープでもどせば、絞る手間もはぶけます!

やさしくでもしっかり絞ります!

水気がたくさん残っていると、だしの味がうすくなってしまうので、水でもどしたあとはしっかりかたく絞ります。おいしい焼き麩はギュッと絞っても崩れることなく、もとの形にもどります。また、味の濃いだし汁にお麸を入れるときは、お麸の味が濃くなってしまうので、やさしく絞ってお麸の水気でだし汁の味を調節してください。

グルテンが少ない焼き麩は水でもどすとき、水の中にでん粉が溶けだしお麩の形がくずれたり、水が白く濁ってしまいます。これは焼き麩の品質を見分けるポイントになります。

急いでいるときは戻す前にお麩を半分に切っておくと、戻し時間が半分以下に短縮!

あまった時の保存方法

まわりの香りや湿気をすわないように袋の口をしっかりしめて、冷暗所で保管してください。
賞味期限が長い焼き麩ですが、開封後はなるべく早めに使うようにしてくださいね。

毎日の食卓に、おいしくてやさしいお麩たちを!お麩子


みなさんのコメント

  • kaorun6 より:

    お麩研サイトおよびブログ開設、おめでとうございます!部員でありながらいまさらサイトを見て、麩~んそうだったのか…などとお麩の勉強。明日の第一回お麩会には残念ながら参加できないのですが、会場で披露されるお麩料理はさぞかし凄いのだろうなあと指をくわえて妄想。レポートを楽しみにしております!

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